2022.12.22
年末のご挨拶と事務所移転のお知らせ
早いもので今年もまた年末のご挨拶をする時期となりました。
本年も新型コロナウィルスによるさまざまな状況に直面しましたが、
みなさまのおかげにより、わたしたちも日々笑顔で活動して参りました。
重ねてお礼申し上げます。
2023年はうさぎ年ですね。
月並みではありますが楽しく明るく飛び跳ねる年になるように、
またみなさまが健やかにお過ごしになれますようお祈り申し上げます。
そして、年明け、令和5年1月1日をもって、明石、垂井サテライトを合併し
「クローバー明石サテライト」とし、事務所も移転する運びとなりました。
マンパワーを充実し、さらに支援体制を整えました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えください!
新住所 〒651-2113 神戸市西区伊川谷町有瀬65
電話078-978-6080
※移転に伴い電話番号変更となります。
2022.7.15
クローバーでの新人教育
病棟から異動してきて1か月になります精神科経験3年目の看護師です。
病棟と異なった業務、関連機関との関わりがあり、現在は様々な研修を行っています。まずクローバーに関わる当法人の他部署研修(グループホーム、就労支援事業所「スモールステップ」、相談支援事業所「栞」、デイケア)に行き、事業所の機能や利用者さんの様子を学びました。
また、個別に指導受ける時間があり、コミュニケーション方法や、疾患や症状の捉え方を改めて講義して頂いています。
訪問は先輩スタッフの利用者さんへの接し方を見て学び、利用者さんの事を知るために毎日同行をしています。初回の訪問では、利用者さんへの自己紹介や地域の暮らしの様子を学び、先輩スタッフに見守ってもらいながら徐々にメインで関わっています。
分からないこと、不安なことはすぐにスタッフに質問できるよう振り返りの時間があります。
利用者さんとの関わりの状態や、自分のペースに合わせてスケジュールを組んでもらっているので、無理なく落ち着いて進めることができています。これからも頑張ります!
2022.6.27
利用者さんの声
利用者さんに対し、こちらが思う必要な支援が本当に本人も必要と感じているのか、支援の方向性がズレていないか、本人との話を通してお互い共通の方を向いていることを心がけています。
しかし、実際のところはどうなのか、「ぶっちゃけ」本音のところクローバーにどう感じているか聞いてみました!
「コロナの時に来てくれたのが嬉しかった」
「人と話することないので助かっている」
「チャイムがなってクローバーだと嬉しい」
「先生とは違う視点でみてくれる。先生は時間をとって話できないがクローバーは時間をしっかり取って話してくれる」
「物を捨てましょうと言われること、正論ではあるが意に反することを言われるとしんどい」
「せっかくの休みの日だけど朝の訪問の場合、起きて待っているのがはしんどい」
「必要な支援」の提供は大切なことですが、プライベートスペースに他人を招き入れることをプラスに思ってもらえる、「安心感」を感じてもらう関係性がそれ以上に大切なことであると利用者様の声を聞いて改めて感じました。
「ぶっちゃけ」な本音を出せる関係性で関わっていきたいです。
2021.12.21
3ステーション合同リモート会議
クローバーには本部・明石・垂水と3ステーションあり、場所も離れているため全体で集まることがコロナ禍も影響し、
なかなかできませんでした。
しかしコロナ禍がゆえにZOOMで会議、研修をする機会が増え、最初は不慣れでしたが、
各スタッフ1台ずつタブレットを持ち業務しているのでこの度、3ステーション合同、総勢20人以上のスタッフでリモート会議をしました。
各ステーションからの報告、研修(GAFについて)の報告、利用者様の対応での困り事などを話し合いました。
各ステーションとも共通していた課題は他部署との連携の難しさで、今後も円滑な連携ができるよう話し合っていきたいと思います。
2021.9.28
心不全についてのWeb研修
訪問看護ステーション連絡協議会研修会「心不全について学ぼう」をweb研修で受けました。
内容は在宅療養におけるポイント訪問看護師の役割、心不全の急性増悪の早期発見、水分摂取の考え方、心負荷を考慮したリハビリなどです。
クローバーは精神科に特化した訪問看護ステーションですが、生活習慣病に伴う身体合併症の方も多くおられます。
高齢化による心臓への負担も相まって、悪化させないように早期に対応し内科の受診につなげていきたいと考えています。
普段と比べてしんどそうにしておられないか、指標となる観察項目など臨床で実際に使える内容でした。
これからも地域で1日でも長く健康に過ごしてもらえるよう、スタッフとともに勉強していきたいと思います。
2020.06.01
ICT導入
訪問看護事業所のICT化が進む中、クローバーでも今年度よりスタッフ一人一人にタブレットを導入しました。ICT化で今までの紙ベースの業務と変わった点は...
・事務所でない場所でも空いた時間にどこででも記録ができるため効率的に仕事ができる
・いち早く、全員と情報共有ができ、情報伝達漏れを防ぐことができる
・訪問先でも過去の記録を見ることができ、適切な対応ができる
・在宅ワークが可能となった。今回のコロナのような状況では特に実用的!
などが実際にやってみて思いました。
現在は日々の記録を完成させる、タブレット操作になれることが目標ですが業務改善に繋がるようにスタッフ一同協力して頑張っています。